ハッピーエンドの選び方(2014)
2017年 04月 25日 (火) 22:55 | 編集

The Farewell Party
監督:シャロン・マイモン、タル・グラニット
出演:ゼーブ・リバシュ、レバーナ・フィンケルシュタイン、アリサ・ローゼン
イラン・ダール、ラファエル・タボール
あらすじ:
エルサレムの老人ホームに暮らす、発明好きのヨヘスケル。
ある日、彼は望まぬ延命治療に苦しむ親友マックスから、
発明で安らかに死なせてほしいと頼まれる。
妻レバ―ナは猛反対するが、お人よしの彼は親友を助けたい一心で、
自らスイッチを押して最期を迎える装置を発明する。
しかし、秘密だったはずのその発明の噂が瞬く間に広がり、
彼のもとに依頼がまた舞い込んでくる。
そんななか、愛するレバーナに認知症の兆候があらわれ始める。

Filmarksより引用
たかむし的評価
3.8/5.0

最期をどうするか、という話です。
私はこの映画のことを全く知らず、レンタルショップで
たまたま手に取り、あらすじを読むと面白そうだったので借りました。
安楽死装置っていうのがね。
ユーモアも組み込まれているんだけど、テーマとしているものはかなり重いので
わっはっは!なんて笑いながら見えるもんじゃない。
いずれ、誰しもが迎える最期。
幸せに苦しまずそれを迎えることが誰しもの希望だと思う。
安楽死、私は本人が望むなら、賛成だけれど
レバーナのように反対する人の気持ち分かる。
でも、そんなレバーナも認知症に苦しむ。
妻は正常だ、と言い張るヨヘスケルだったけれど
きっとすごく辛かったと思う。
あのラストはとても悲しい。どんなに悲しいだろうか。

もし、安楽死装置があれば、人を救うことができるかもしれない。
でも、それが正しいかどうかなんて、誰にもわからない、と思う。
近年、老老介護などで、悲しい殺人事件が起きている。
そういう人たちを救う手立てになるのだろうか。救うだろうか。
それとも、もっと苦しめてしまうのだろうか。
本当に難しいですね。
ただひとつだけ言えるとすれば、
愛する人に囲まれて死に逝くことはとても幸せだ、ということです。
観ておいて損はない良作です。
しかし、邦題はだいぶひどい、と思う。
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