黄金のアデーレ 名画の帰還(2015)
2016年 05月 12日 (木) 20:43 | 編集
WIG.jpg
WOMAN IN GOLD
監督:サイモン・カーティス
出演:ヘレン・ミレン、ライアン・レイノルズ

たかむし的評価
★★★★☆

歴史の重みを感じずにはいられない。
実話をもとにした映画です。
本当、戦争とは…って思います。
特に、私はナチスには全くいいイメージを持っていなくて
それ関係の映画って本当に辛いものばかりじゃないですか。
主人公のマリアもナチスによって家族や友人、祖国を奪われた女性。
自身の叔母の肖像画を取り戻すために
新米の弁護士ランディとともに立ち向かいます。
国を相手に立ち向かうってすごいことですよね。
実際、この裁判、すごく時間がかかってます。
なにくそ、とか思いますよ、本当に。
マリアの過去もフラッシュバックとして映し出されますけど
もうあの父と母との別れのシーンは思い切り泣いてしまいました。
なんでどうして、それしか出てこないんです。
本当、今、私がこうやって映画について感想が書けている。
平和です。
本当に感謝しなければならない。
戦争は人間の心を蝕む。
尋常じゃない、って言われても、それが正当化されてしまうんです。
世界平和。たぶんきっとそんなことは無理な願いだろうけれど
願い続けたい、と思います。

以下ネタバレ。

マリアは勝訴します。
私、ダメだと思ってたんです。
でも、勝訴した時、本当に嬉しかったです。
今もナチスに奪われ、持ち主不明の名品は10万点だったかな?
かなりの数あります。
マリアが勝ち取った勝訴は希望につながれば、と思いました。
こういうのを見ても、本当にドイツのナチスは大嫌いなんですよ!!!
ヒトラー大嫌いなんです。
まあ、実際どんな人か知らないけれど。
ボビーがヒットラー、っていう映画に確か出てるんですが
ヒトラーが嫌いなので、大好きなボビーの映画でも観てないです。
すごいヒトラーらしいんですけどね…無理。

マリアは2011年に94歳でこの世を去られたそうです。
彼女やその弁護を受け持ったランディについても
エンディングで少し語られますよ。
何事も諦めてはいけない、のかもしれない。
それが真実なら。
それを信じているなら。
本当にいい映画でした。

にしても、マリアを演じたヘレンがものすごく可愛いですよ!
そして、ランディも後半には自信にあふれた弁護士になっててかっこいいです!
関連記事
Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
copyright (C) Lovely*Lovely all rights reserved.
designed by polepole...

当blogで使用している画像の著作権等は それぞれの所有者に帰属するものであり
その著作権等を意図的に侵害するものではありません。
所有者からの要請があればそれに従います。