イミテーション・ゲーム(2014)
2015年 05月 18日 (月) 00:04 | 編集
imitationgame.jpg
THE IMITATION GAME
監督:モルテン・ティルドゥム
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、キーラ・ナイトレイ

たかむし的評価
★★★★☆

事実に基づく話って言うのはたいてい素晴らしいのである。
じゃなきゃ映画にならないですよw
いやー、もう、これね、ネタバレなしには感想いいにくいです(笑)
だから、ぜひ観てほしい、そんな映画です。
ただものすごく悲しいです。ラストが。
なんで、こんなに悲しいんだろうって思うくらい。
号泣するとかそういうんじゃないけど、じわじわとその悲しみがくる。
115分あっと言う間でした。
こんなすごい人がいたんですね。それなのに功績が讃えられたのは
死んでからだなんて(涙)
この映画に出てくる名台詞。
クリストファーが呟いても、アランが呟いても、ジョーンが呟いても。
すごくすごくぐっとくる。思い出しても泣けるんだけども。
にしても辛い、ああ、辛い。

以下ネタバレです。
だから、観てくださいってば!(笑)

戦争と言うものの残酷さ。
ずっと隠されなければならなかった真実。
それがいちばん辛い、かもしれない。

暗号解読のためにもたくさんの秘密を抱えていたアラン。
エニグマ解読のために、一人孤立しても自分の考えを貫いた。
マシンに勝てるのはマシン。
そのマシンの名はクリストファー。
苦労の末、エニグマの解読に成功する。
まさか、きっかけが、愛だったとは。これはなんとも!
でも、エニグマを解読できて喜ぶのはつかの間。それからが大変だった。
そう、それをすぐに戦術に移せば
ドイツが暗号解読に気付き、今までのアランたちの努力は水の泡。
(ピーターの兄のシーンは辛かった。本当に辛かった)
解読はしたものの、別の暗号を作って
攻撃するものはする、そのまま攻撃されるものはされるように暗号で操って行く。
なんて!なんてことだろう。
本当にそこを知った時、鳥肌が立った。
彼らはどんな辛い毎日だっただろう、と思った。
でもこの彼らのおかげで、2年も早く戦争を終わらせ、1400万人の命を救ったのだ。
それなのに。
暗号解読のために尽くしたアランの最期が哀れでならない。
この時代は同性愛が罪になるだなんて、酷すぎる。
あの警官がいらぬことをしてくれたおかげで
アランにとって残酷な最期だった。
ジョーンが来てくれたときは救われた。
でも、すでにアランの体はズタズタだった。
刑務所に入る替わりに、強制的にホルモン剤を打たれるだなんて。
そのせいで、手が震え、クロスワードも解けない。
マシンの名前。それは初恋なのだろう。親友の名前だったんだね。
刑務所に入るとクリストファーのそばにいられなくなる。
でも、その姿は本当に可哀想でならなかった。
本当に辛かった。
彼は幸せだっただろうか。
どうか、幸せであってほしい、と願う。

時代と戦争と…
得体の知れない大きなものがずしりと詰まった映画。
そしてとてもとても、切なく悲しい天才数学者の話でした。

にしても、カンバーバッチの演技に本当に泣きました。
いやー、彼、すごいです。

やー、もっともっと語りたいんだけども(笑)
近くにこの映画観た人いないかしらん。めちゃ話したい!!(笑)
関連記事
Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
copyright (C) Lovely*Lovely all rights reserved.
designed by polepole...

当blogで使用している画像の著作権等は それぞれの所有者に帰属するものであり
その著作権等を意図的に侵害するものではありません。
所有者からの要請があればそれに従います。