愛がなんだ/角田光代
2015年 04月 12日 (日) 18:11 | 編集
愛がなんだ 角川文庫愛がなんだ 角川文庫
(2012/10/01)
角田 光代

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随分前に購入したんですが、やっと読みました。
うん、面白ければね、私はたいてい1日で読んでしまうんですよ(笑)
もっと本を読みたいですね!!

主人公のテルちゃんがなんとも…
すごく分かるんだけど、もういいんじゃん?テルちゃん、って思ったり。
でも、たぶん、タイプ的に私は絶対にテルちゃんだ、と思います。
この本を買ったのはあらすじを読んで、うお!これはまさに私の小説!と
思ったからです。

マモちゃんのためならば、自分さえも、「どうでもいい」ものに分類されるテルちゃん。
マモちゃんが正直、腹立つなー、って思ったんだけど
マモちゃんみたいな男の人はテルちゃんみたいな女の子に好かれるんだと思う(笑)
マモちゃんもテルちゃんを受け入れたら
世の中もっともっと、カップル増えると思うんだけど。
男をダメにするかもしれないけど(すみれさんや葉子ちゃんの意見も超納得した)
でもでも私は何がなんでもテルちゃん派です。
都合のいい女に対して、私は二パターンの男がいると思う。
都合がいいヤツ、とちゃんと分かってて女を扱ってる男と
全然悪気なくてそう扱ってるとは気づかず女に甘えてしまってる男。
後者ならば、いずれうまくいってほしい、と思うんだけどなー。
自分の恋愛を見ているようで、大変痛かったです(笑)
にしても、そこに体の関係なんかあるとますます離れられないよなーって思いました。
うん、本当自分の小説か!?(笑)
あ、でもだーこはマモちゃんほど酷くないよ。
でもでも、なるほど、うざいなー、苦手だなーって思ってるから
連絡しても返事しないのかなって思った。
そこで、自分が寂しいから、甘えん坊体質だからで
電話をかけてくる男じゃないのがだーこであって
電話をかけてくるのがマモちゃんなのだ。
腹立つなー、マモちゃん、って思っても、なんか憎めなかったのは
そういう、甘えちゃうんだ、って言うところかもしれないです。

いやはや。
解説までも読んだのですが
確かに、大人になっての片思い。
純粋な片思いってできないなあーって思いました。
そこに計算があったり、とか、自分が傷付きたくないからもうやめる、とか
自分中心であっての片思いしかできないような気がする。
押し付けがましい恋愛はしたくないんだけど
でも、大好きな人には笑っててほしい、幸せになってほしい。
私はそう思うよ。
もう少し、だーこを好きでいてもいいかな、と思うよ。
うん、信じるって言うか、なんて言うか、彼の笑顔が私は見たいだけなんだよね。
そりゃあ、付き合いたい。もう一度付き合いたいけど
絶望的な未来しか見えないことも少なからず知っているんだよね。
ははは。
暗いけど。もう純粋な思いで付き合えないと思うと
ただ単に会えるだけでいい、話するだけでいい、
テルちゃんの言うサンプルのない関係を作り出したいね!

片思いで、すごく悩んでいる人がいれば
これ読むといいと思う。
特にテルちゃんみたいな恋に盲目になって尽くしちゃうタイプの人は!!
絶対これ読んだ方がいいと思う。
それでいいんだよって。
そのままでいいんだよって。
きっと思えるから!
辛い結末だとしても自分の思いをぶれさせないのなら
それが真実だ!!
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