華麗なるギャツビー(2013)
2013年 06月 19日 (水) 17:46 | 編集

監督:バズ・ラーマン
出演:レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、キャリー・マリガン

たかむし的評価
★★★☆☆

残念ながらの★3つです〜。
いや〜、こんな話だとは思ってなかったからね。
嘘だろ!?って言うね。
F・スコット・フィッツジェラルドの原作の方は
なかなか面白いようなのですけどね。
村上春樹が訳しているのもあるとか?
(でも春樹さんが訳すと、春樹ワールドになるじゃないか?とか思ったり)

ストーリーはニック@トビーの語りで進んでいきます。
ていうか、このくだりが、よくある、やつだったんで
そこでも拍子抜けしちゃったんだろうな、って思います。
ニックがギャツビーに出会うまでが,結構時間あって
まだか、まだか、と思ってたんですが(笑)
I'm Gatsby.レオが笑顔で言ったときに、
なんか、パアッと華やぐ、と言うか。
うわー、マジ、こういう役似合うよなー。
レオってなんか昔っぽいんですよね(失礼な言い方に聞こえるかもしれないけど)
なんか、その時代に生きてるっていうか。
にしても、毎週毎週、あんなド派手なパーティやって
金持ちがすることはよくわからん。
って思うけど、意外な真実が隠されていたんですけど。
意外って言うより、は?なんでそこまで?って言う感じ。
ネタバレになるので、追記で書いておきます。
やー、たぶん。
何もかもが、え?なんで?そうなの?そんなに簡単なもの?って言うのが多くて
ド派手なくせに、なんだよって思ったから、ね。
もちろん、好きなシーンもありますよー。

レオもそうだが、トビーも久々にスクリーンで観た。
スパイダーマン2から彼の作品を観ていない。
というか、映画離れを何年もしてたから仕方ないのかも。
今年は本当、目標100本だから、興味あるのは観まくってます(笑)
キャリー・マリガンがとにかく可愛い。見てるだけで幸せ。
そりゃあ、こんだけ可愛いんだもん、ギャツビーも恋に落ちるよね〜。

キャスト的には満足だし、ストーリーも面白くないわけではないんだけど
なーんか、なーんか、モヤッとします。はい。
原作読むべき?

ギャツビーの何が怖いって。
デイジーへの欲求。
デイジーのために、近くに住み。
デイジーのために、毎週末パーティーを開き。
デイジーの喜ぶ、住まいを建てた。
でも、デイジーに会うきっかけを自分からはなかなか作ることができなくて
ニックに頼るわけです。
デイジーとお茶会がしたい、って(笑)
や、それが可愛いシーンでもあったんです。
なんか、あれだけの富豪なのに、デイジーの前ではモジモジしちゃって。
まーた、それをレオが上手く演じてるから、こっちまでにやにやしちゃって。
このお茶会のシーンはとてもとても好きです。

にしても。
すべてがデイジーのためであって、デイジーが手に入ったら
すべてを手に入れようとしたがるギャツビー。
このへんから話がおかしくなってきたんだよね。
デイジーも言っていたが、求め過ぎ、なのである。
過去さえも、なかったことにしようとするギャツビー。
恋は恐ろしいものだな、とも思いました。

しかし。
最後はかなりの濡れ衣を着せられて、この世を去ることになる。
トムとデイジーの冷酷さったらない。
あれだけ振り回しておいて。
しかし、デイジーも怖かったのかもしれない。ギャツビーの愛の深さが。

切ないと言えば、切ない。
怖いと言えば、怖い。
なんか微妙なライン。

で、ストーリーは、ニックが語った物語を書いて締めくくる。

なんか、そう言うのあったじゃん、的な(笑)

何か物足りないっていうか、結局、ギャツビーが恋に落ちたがために
子供みたいに、何でも手に入れようとする欲深さ、が残って
なんとも、気分が悪い。
もちろん、それだけ純粋な人だったのかもしれないけど。

うーん。
なんか。
モヤッとします。はい。
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Comment
この記事へのコメント
コメントおありがとうございます〜。
私の意見に同感とはなんとも嬉しい。
私だけじゃないって思って(笑)
私も村上作品読んでません。
1Q84も実は、気分悪くなって途中で読むのをやめたんですよー(笑)
そういえば、最新作出てましたね。

ディカプリオが画面いっぱいに出てきたときにはなんともゾクッというか、本当に
迫力を感じました!!
そうそうそう!!あのへんから
ギャツビーに共感できなくて、ストーリー自体も変な方向に行っちゃいましたよね。
原作は結構評価が高いので、原作を読むべきなのかなー、と思ってますけど。
自分も女ですが、本当に酷い女っているよなあって。
デイジーの周到さにはゾッとします。
そうそう!
トビーとレオは親友なんですよ。
ボーイズライフ以来の親友みたいですよ♪
トビー&レオだったので本当に嬉しくって。
なのに、残念な映画でした。
何がいけないのか、はよく分からないんだけど
あー、観てよかったー!!と言い切れない映画なんですよね(笑)
2013/ 06/ 22 (土) 14: 20: 39 | URL | たかむし # -[ 編集 ]
華麗なるギャツビー
私も観て来ました。
たかむしさんの感想にもう、頷きっぱなし。全く同感です!
あー、そうなのか、原作者って村上春樹さんが訳している作品ありましたね!
なんとなく、聞いたことある名前だと思いました。
最近村上作品読んでません。新作もまだ。「IQ84」も読み始めると数ページで止まってしまうんですよ。なぜか、拒否反応が…。たかむしさんは村上春樹の新作読みましたか?

話がずれました。
そうなんですよねー、ディカプリオがスクリーンに大写しになるシーン、迫力を感じましたよ。貫禄あると言うか、これが一流俳優なんだなあとしみじみ。
それと、デイジーに、夫を一度も愛したことがなかったってことを言わせようとするのは無理があるなあと思いました。
もしかして、それで離婚が成立するからなのかしら、なんて深読みもしたのですが。そのあたり、原作はどうなのか気になってます。
家族にこの手のドラマやら映画を観ると「女はバカだ」とか「女は酷い」とか一言で言い切ってしまう人がいるのですが、今回は私もこれには同感しました。酷い女だなあ…。
トビーさんとディカプリオさんって実際親友なんですってね。映画でも息のあったところを見せてくれました。
でも、やっぱり私もちょっと残念な映画だったと思います。
2013/ 06/ 21 (金) 09: 54: 23 | URL | ヨッシー # SIR.BgG2[ 編集 ]
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